
何度読んでも「もう一回!」って言うんです
2歳の子育てをしていると、そんな経験をしたことがあるパパ・ママも多いのではないでしょうか。実はそれ、絵本との最高の出会いが起きているサインです。
2歳ごろになると、言葉がぐんと増え、「なんで?」「なに?」と何にでも興味を持ち始める時期になります。感情も豊かになり、面白いと思ったら笑い、悲しいと思ったら泣く。
絵本の世界をまるごと体験できるようになる、読み聞かせが一番楽しい時期ともいえます。
でも、いざ絵本を選ぼうとすると、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。
「せっかく買ったのに全然興味を持ってくれなかった」という経験をしたことがある方もいるかもしれません。
この記事では、実際に子どもが「もう一回!」とせがんだ絵本だけを厳選してご紹介します。書店員のおすすめや売上ランキングではなく、本当に子どもが喜んだリアルな声をもとに選びました。
お子さんのお気に入りの一冊が、きっと見つかるはずです。
2歳におすすめ絵本10選
1.ノンタン にんにん にこにこ|キヨノ サチコ(作/絵)
「にんにんにこにこ、びっくりひゃっくり、ぐすんぐすん」リズムに乗ってノンタンの可愛い表情が、ことばの定着を促します。
ノンタンシリーズは種類がたくさんあるのですが、どれも2歳の子にぴったりの絵本です。

ノンタン、子供がめちゃくちゃハマってました。図書館で全シリーズを借りて、すべて読み込んでました👀
2.おつきさまこんばんは|林 明子(作)
夜になって空に昇ったおつきさまですが、雲がやってきて隠れてしまいました。
おつきさまの表情が豊かで、ほっこりする絵本です。

0歳の赤ちゃんの時から3歳になった今でも本当に大好きな絵本です。「こんばんは」とおつきさまに挨拶できるようになりました。
3.きんぎょがにげた|五味 太郎(作)
きんぎょが1匹、金魚鉢から逃げて色んなところに隠れます。
「どこににげた?」きんぎょを探すのが楽しい絵本です。

1歳あたりから「きんぎょどこ?」と聞くと指さすようになりました。もうきんぎょがどこにいるか分かっていても、飽きることなく何回も読んでいるお気に入りの絵本です。
4.おばけのてんぷら|せな けいこ(作/絵)
うさぎさんがご機嫌でてんぷらをあげていると、においに誘われた山のおばけがそーっと忍び込んできました。おばけに気付かないうさぎさんは、おばけをてんぷらにしてしまいます!
お話がぐんぐん進んでどうなるのかドキドキして、最後はほっこり笑える絵本です。

おばけが出てくるので怖がるかな?と少し心配でしたが、可愛いイラストなので全く怖がりませんでした。おばけがてんぷらになってしまうところが面白くて好きなようです。
5.パンどろぼう|柴田 ケイコ(作)
色々なパンを盗んでは食べてきたパンどろぼう。「せかいいちおいしい」パン屋さんのパンを盗みますが…。
パンどろぼうの正体にびっくりしながらも、面白いお話と可愛いイラストに癒されます。

美味しそうなパンが並んだ絵を見て「これにするー!」と毎回好きなパンを選んで楽しんでいます。
我が子はパンどろぼうが大好きで、他のシリーズもお気に入りです。
6.ぜったいにおしちゃダメ?|ビル・コッター(作)
「この絵本には1つだけルールがあるよ。それはこのボタンを押しちゃダメってこと。」絶対に押しちゃダメなボタン、押さずに我慢できるかな?押しちゃったらどうなるんだろう…。
まるで子供と一緒にゲームをしているような感覚になれるとても楽しい絵本です。

この絵本を読むと、面白くて子供が爆笑します。子供も好きな絵本なのですが、私も好きで読む時についついこの絵本を選んでしまいます。
7.も・や・し〜!|わたなべ あや(絵)
電車でおでかけするのが嬉しくてはしゃいでしまうお野菜さんたち。もやしさんが優しく「も・や・し〜!」と声をかけていきます。
「静かにしてね」を優しく伝える、繰り返しが楽しいお話です。

お野菜さんたちがみんな可愛いです。我が子は、この絵本のおかげで「しー!」の意味を覚えてくれました。
8.こぐまちゃんとどうぶつえん|わかやま けん、もり ひさし、わだ よしおみ(作)
こぐまちゃんがしろくまちゃんを誘って動物園へ行きます。
たくさんの動物が出てきて、まるでこぐまちゃん達と一緒に動物園に来たような気分になれる絵本です。

色んな動物が出てくるので、実際に動物園にいったときに絵本で見た動物がいると「絵本で見たねー!」と教えてくれました。
9.す〜べりだい|鈴木 のりたけ(作)
この絵本に出てくる滑り台はなんだか不思議な滑り台ばかりです。
「すーーべりだい、するするべぇりべぇりだいーーん」など文章もひと癖あって、読むのも楽しい絵本です。

面白くて、子供がケラケラ笑って見てくれます。子供はもちろん、読んでいる側も楽しくなれる絵本です。
10.だるまさんが|かがくい ひろし(作)
「だ・る・ま・さ・ん・が」なんとも愛くるしいだるまさんが、さまざまな動きをします。
だるまさんが面白くて、びっくりするような動きをするのが楽しい絵本です。

我が子は0歳のとき、だるまさんを怖がって泣いて見るのも嫌がっていましたが、1歳を過ぎてからは笑うようになり大好きな絵本になりました。赤ちゃんよりも1〜2歳の子におすすめです。
絵本選びのポイント
| タイプ | 2歳への効果 | おすすめ絵本 |
|---|---|---|
| 笑える・びっくりする | 感情表現が豊かになる | おばけのてんぷら、パンどろぼう、ぜったいにおしちゃダメ?、す〜べりだい、だるまさんが |
| 繰り返しのリズム・言葉 | 言語発達をサポート | ノンタン にんにん にこにこ、も・や・し〜!、だるまさんが |
| 子どもが真似・参加できる | 想像力・共感力が育つ | おつきさまこんばんは、きんぎょがにげた、こぐまちゃんとどうぶつえん、も・や・し〜! |
| 親も楽しめる | 読み聞かせが続く | ぜったいにおしちゃダメ?、す〜べりだい、パンどろぼう |
絵本についてよくある疑問
- Q毎晩同じ絵本ばかり「また読んで!」と言われます。何度も読んで大丈夫?
- A
大丈夫です!むしろ良いサインです。
同じ本を繰り返し読むことで、言葉・ストーリー・感情のパターンを脳が定着させています。飽きずに付き合ってあげてください。
- Q図書館と購入、どちらがいいですか?
- A
まず図書館で試して気に入ったら購入するのが一番コスパが良いです。
特にシリーズもの(ノンタン、こぐまちゃんなど)は図書館でまとめて借りると試しやすいです。
- Q2歳ならどのくらいのページ数がいいですか?
- A
16〜32ページ程度が集中力が続きやすい目安です。今回紹介した絵本はすべてこの範囲に収まっています。
まとめ
今回は、2歳の子どもが実際に大好きになった絵本をご紹介しました。
どの絵本も、子どもが自分から「読んで!」と持ってくる、そんな魔法のような一冊ばかりです。毎晩同じ絵本を何度も読むことになっても、それは子どもにとって大切な「安心」と「大好き」のあらわれです。ぜひ付き合ってあげてください。
そして何より、一番大切なのは「パパ・ママが楽しそうに読むこと」です。どうせなら読み手が楽しめる絵本の方がいいですよね。
毎日の読み聞かせが、言葉・感情・親子の絆を育てる時間になりますように。今日からぜひ、お気に入りの一冊を手に取ってみてください。
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