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【MBRで比較】子供乗せ電動自転車、レンタルor購入どっちがいい?

子育て

子供乗せ電動自転車の値段を見て、一度はスマホを閉じた経験はないでしょうか。

我が家も同じでした。試乗に行って「これは必要だ」と確信したのに、価格を見てなかなか決断できませんでした。そのとき候補に挙がったのが、レンタルという選択肢です。

結局わが家は購入を選びましたが、あのときレンタルをきちんと計算していれば、もっと早く決められたと思います。

レンタルって、結局は損なんじゃないの?

それが、乗る年数によって逆転するんです。計算してみると分かりやすいですよ!

この記事では、電動自転車のレンタルサービスの料金を並べ、購入した場合と比べて何ヶ月目で追い越されるのかを計算しました。買うべきか借りるべきかで止まっている方の判断材料になれば幸いです。

\子供乗せ電動自転車のレンタルサービスについては、MBRの料金を参考にしました/

この記事でわかること
  • 購入とレンタルのどちらがお得か
  • 電動自転車レンタルサービスMBRの月額プラン一覧
  • レンタルをおすすめする人、購入をおすすめする人
  • レンタルする場合の注意点

結論:乗る期間が2年半より短いならレンタル

先に結論をお伝えします。

乗る期間が2年半より短いならレンタル、それより長く乗るなら購入が有利でした。これが計算して出てきた答えです。

子供乗せ電動自転車が必要な期間は、意外と限られています。子供が保育園を卒園すれば自分で自転車に乗り始めるため、役目は終わります。

その期間を何年と見積もるかで、答えは入れ替わります。

乗る期間の見込みレンタルor購入
2年半未満レンタル
2年半前後ほぼ互角
2年半超購入
期間が読めないレンタル

短期なら迷わずレンタル

2年半未満で役目が終わるなら、購入は割に合いません。約20万円の買い物をすぐに手放すことになるからです。

売却という手もありますが、中古の子供乗せ電動自転車はバッテリーの劣化が価格に響きます。売却するのに手間も時間もかかります。

レンタルなら最後は返却するだけで完了します。

長く乗るなら購入

2年半を超えて乗る見込みなら、購入のほうが総額は安くなりました。我が家が購入を選んだのも、少なくとも4年は使う見込みがあったためです。

ただし購入側には維持費が乗ってくるので、単純な本体価格の比較では足りません。

レンタルならサービスによっては維持費はほぼかからず、バッテリー交換やタイヤなどの消耗品を無料で交換することも可能です。

期間が読めない場合はレンタル

いちばん多いのが、何年乗るか分からないという状況ではないでしょうか。その場合はレンタルで様子を見てから判断するほうが、損失は小さく済みます。

合わなければ返せばよく、気に入れば契約を延ばすか購入に切り替えられます。

電動自転車レンタルMBRの料金プラン

MBRはMoms Bike Rentalの略で、子供乗せ電動アシスト自転車に特化したレンタルサービスです。契約期間は1ヶ月から2年まで5種類あり、期間が長いほど月額が下がる仕組みになっています。

料金は2人乗りと3人乗りで分かれます。車種はヤマハのPAS Kiss miniなどが対象です。

以下は2026年10月時点の料金です。キャンペーンによって変動するため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。

契約期間2人乗り3人乗り
1ヶ月12,100円13,200円
3ヶ月12,100円/月
(3ヶ月経過後は9,900円/月)
13,200円/月
(3ヶ月経過後は11,000円/月)
6ヶ月9,900円/月
(6ヶ月経過後は6,600円/月)
11,000円/月
(6ヶ月経過後は7,700円/月)
1年6,600円/月
(1年経過後は6,050円/月)
7,700円/月
(1年経過後は7,150円/月)
2年6,050円/月
(2年経過後は5,500円/月)
7,150円/月
(2年経過後は6,600円/月)

レンタルか購入かどちらがお得か

「2年半が分かれ目」の根拠

MBRでレンタルできる電動自転車の購入価格について調べてみました。

タイプ車種チャイルドシート価格(税込)
2人乗り(子前乗せ)PAS Kiss mini unー182,600円
2人乗り(子後ろ乗せ)PAS baby ※ー189,000円
3人乗りPAS Kiss mini unグランディアゼロ リヤチャイルドシート182,600円+29,777円=212,377円

<YAMAHA公式サイト参照。2026年10月時点の価格。>

※2人乗り後ろ乗せのレンタルできる車種は「PAS baby un」ですが、生産終了していたので「PAS baby」の最新モデル価格を確認しました。

楽天市場などで探すともう少し価格を安く購入できることもありますが、店舗や時期によって価格はバラバラなので公式価格で計算します。

購入価格を2人乗りで182,600円、3人乗りで212,377円として計算してみたところ、2年半が分かれ目という計算結果になりました。

ただし購入側には、本体価格以外の出費が必ず発生します。

購入した場合、数年でバッテリーの持ちが落ちます。交換費用は決して小さくありません。その他、消耗品や保険などの費用もかかります。

・バッテリー交換費用
・タイヤ、ブレーキパッド劣化による交換、修理費用
・盗難保険の保険料
・防犯登録費

レンタルではこれらの費用が月額に含まれることが多いです。実際に、MBRはこれらが月額に含まれています。

今回は、自転車本体とチャイルドシートの価格だけを比べているので、購入側を実際より安く見積もることになっています。

レンタルをおすすめする方

ここまでの計算をふまえると、レンタルが向いているのは期間が限られている家庭でした。ただし金額以外の理由でレンタルを選ぶ場面もあります。

当てはまる項目が多いほど、レンタル向きだと考えてください。

乗る期間が決まっている

・子供の卒園まであと2年
・転勤で引越す可能性がある
・海外赴任中で、一時帰国の間に自転車を使いたい

乗る期間が決まっているなら、レンタルの方が安く済むのでおすすめです。その期間が2年半未満なら、レンタルの方がほぼお得です。

期間を決めて契約すれば月額も下がります。

成長に合わせて変えたい

今は前乗せでいいけれど、いずれ後ろ乗せが必要になる

そんな家庭にはレンタルが向いています。

後ろ乗せは自転車の走行中に子供を見ることはできませんが、前乗せは走行中も子供の様子が確認できます。

子供が小さいうちは、後ろに乗せるよりも前に乗せる方が様子を見ることができて安心しますよね。

でもチャイルドシートには体重制限があります。

前乗せは子供の体重が約15kgを超えてくると乗せられないので、子供が大きくなると後ろ乗せが必要になってきます。

そんなとき、レンタルなら前乗せから後ろ乗せへ無料で変えられることもあります。(MBRは無料で変更可能)

初期費用を抑えたい

一気に約20万円を支払うのはちょっと厳しいな

子供乗せ電動自転車は価格が高いです。

私も初めて価格を知った時「そんなにするの?」と驚いたのをよく覚えています。

まとまった出費を避けたい時期もありますよね。育休中で収入が減っている家庭にとって、約20万円は重い金額です。

レンタルなら一度に大金を払うことはないので、家計への影響が小さく済みます。

電動自転車の購入を迷っている

・高いし購入するの迷うな
・そんなに頻繁には使わないかな
・保育園の送迎も頑張れば徒歩で行ける距離なんだよね

と思っている人にもレンタルがおすすめです。

購入してから「ちょっと思っていたのと違うな…」と後悔したくない気持ちもありますよね。

まずは1ヶ月や3ヶ月お試しでレンタルしてみて、良かったならその後購入してもよいし、もし良くなかったなと感じてもレンタルなら返却するだけなので後処理も簡単です。

購入を迷っている方はまずはレンタルで試してみるのをおすすめします。

購入をおすすめする方

ここまでレンタルの利点を並べてきましたが、我が家が最終的に選んだのは購入でした。計算の結果だけでなく、レンタルでは解決できない条件があったからです。

当てはまる項目が一つでもあるなら、購入を検討する価値があります。

2年半を超えて乗る見込みがある

保育園卒園までは絶対に電動自転車が必要!

「保育園の送迎に確実に自転車を使う」「卒園まで2年半以上ある」なら、購入をおすすめします。

我が家が購入を決めた理由も、まさにここでした。

2年半を超えて乗るなら、自転車の本体価格だけで比べると購入のほうが安く収まりました。

住んでいる地域が対象外

レンタルサービスは対応エリアが限られます。エリア外に住んでいる場合、そもそも選択肢に入りません。

月額の安さを比べる前に、自分の地域が対象かどうかを確認してください。対象外であれば、購入一択になります。

MBRの対応エリアは後ほどご紹介します。

車種やモデルにこだわりがある

・せっかくなら好きなカラーの自転車に乗りたいな
・最新モデルの自転車がいいな

乗りたい車種がある方や、自分の好みの電動自転車に乗りたい方は購入がおすすめです。

レンタルで選べる車種は限られていて、希望のモデルやカラーが用意されているとは限りません。

MBRでもレンタルできるのは現在ヤマハだけなので、ブリヂストンやパナソニックの電動自転車に乗ることはできません。

レンタルの注意点

レンタルは便利なサービスですが、申し込む前に確認しておきたい点が3つあります。

金額の話ばかりに気を取られると、ここを見落とします。月額が安いプランを見つけて申し込む直前になってから、自分の地域が対象外だと気づくのはもったいない話です。

申し込みボタンを押す前に目を通しておいてください。

対応エリアの確認

レンタルサービスは全国対応とは限りません。対応エリアが関東と関西の一部に限られることもあります。

住んでいる地域が対象か、最初に確認してください。ここが外れていると、ほかの条件を調べても意味がなくなります。

▼MBRの対応エリア(2026年10月現在)

東京都23区、昭島市、稲城市、清瀬市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、西東京市、八王子市、羽村市、府中市、福生市、町田市、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市、東久留米市、東村山市、東大和市、日野市、西多摩郡瑞穂町、青梅市
神奈川県横浜市、川崎市、相模原市緑区(大島、大山町、上九沢、下九沢、田名、西橋本、二本松、橋本、橋本台、東橋本、元橋本町)、相模原市中央区、相模原市南区、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、三浦郡葉山町、高座郡寒川町
埼玉県さいたま市、川越市、熊谷市、川口市、行田市、所沢市、加須市、本庄市、東松山市、春日部市、狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、吉川市、ふじみ野市、白岡市、北足立郡伊奈町、入間郡三芳町、比企郡滑川町、比企郡嵐山町、比企郡小川町、比企郡川島町、比企郡吉見町、比企郡鳩山町、児玉郡美里町、児玉郡神川町、児玉郡上里町、大里郡寄居町、南埼玉郡宮代町、北葛飾郡杉戸町、北葛飾郡松伏町
千葉県我孫子市、市川市、市原市、印西市、印旛郡栄町、印旛郡酒々井町、浦安市、柏市、鎌ケ谷市、木更津市、佐倉市、白井市、袖ケ浦市、千葉市、東金市、富里市、流山市、習志野市、成田市、野田市、船橋市、松戸市、八街市、八千代市、四街道市
大阪府(能勢町、豊能町)以外の全域
兵庫県神戸市、尼崎市、伊丹市、宝塚市、西宮市、芦屋市、明石市、川西市、加古川市、高砂市、姫路市、たつの市

契約期間と途中解約

月額を下げるには長期契約が前提になります。ただし長期契約は、途中でやめたくなったときの条件も確認が必要です。

MBRの場合、途中解約する時は、残金の一括払いが必要となるので注意してください。

契約前に、解約時の扱いを公式サイトで確かめておきましょう。

自分のものにはならない

当然ですが、レンタルなので返却が必要です。愛着がわいても手元には残りません。

長く使いたい気持ちが強いなら、最初から購入を選ぶほうが満足度は高いと思います。

レンタルのよくある質問

購入とレンタルで迷っているときに出てくる疑問をまとめました。どちらが正解かは家庭によって変わるので、当てはまる項目から読んでみてください。

Q
レンタルと購入はどちらが安いですか
A

乗る期間によって逆転します。短期間ならレンタル、長期間なら購入が安くなりました。

本体価格をレンタルの月額で割れば、何ヶ月目で追い越されるかわかります。

Q
何年乗るならレンタルが得ですか
A

購入価格約20万円、レンタル月額6,000円前後で計算すると、分かれ目はおよそ2年半でした。

2年半より短ければレンタル、長ければ購入が目安になります。ただし購入側には維持費が加わります。

Q
レンタルのデメリットは何ですか
A

返却が必要なので、手元には残りません。長く乗るほど総額では不利になります。

対応エリアが限られるサービスが多い点も、申し込み前の確認が必要でした。

Q
中古で電動自転車を買うのはどうですか
A

安く購入することは可能ですが、電動自転車はバッテリーの状態が外から見えません。

バッテリー交換に数万円かかることを前提に考えたほうが安全だと思います。保証が付くかどうかも事前に確認してください。

まとめ|レンタルor購入

子供乗せ電動自転車は高い買い物です。だからこそ、買うかどうかの前に「何年乗るのか」を決めるほうが早いと気づきました。

判断の目安
  • 2年半未満ならレンタル、2年半超なら購入
  • 期間が読めない、購入を迷うならレンタル
  • 子供の成長によって乗り換えたいならレンタル
  • 電動自転車にこだわりがあるなら購入

我が家は下の子が小さく、4年は使う見込みがあったので購入を選びました。もし下の子がもう少し大きかったら、迷わずレンタルにしていたと思います。

レンタルか購入か迷う方は、まずレンタルで使用感を確かめてから購入を決めてください。高い買い物なので、実際に試してから決めるのは合理的な進め方だと思います。

購入を考えている方は、自転車の車種を決める前に一度試乗しておいてください。実際に子どもを乗せてみると、想像と違う部分が必ず見つかります。

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